支援先プロジェクト紹介

特定非営利活動法人じぶん未来クラブ

Update:2017年1月26日

特定非営利活動法人じぶん未来クラブに支援することを決定しました。
福岡県飯塚市で小学生と教職員を対象としたヤングアメリカンズプログラムの実施を支援します。
2017年度は344.5万円の支援を行っております。

特定非営利活動法人じぶん未来クラブについて

じぶん未来クラブは、2005年11月に設立され、主に子どもの教育に関する事業を展開しています。「すべての人に学びがある」をモットーとし、関わる人全員が感動できるようなプログラムづくりをしています。活動の二本柱の一つは、アメリカのNPO、The Young Americansと提携し、地域や学校、団体へ赴き参加者と歌やダンスなどのワークショップを通じて1時間のエンターテイメントショーを創り上げる表現教育プログラムを日本全国で開催する「ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー」の主催。二つ目は、さまざまな企業と連携し、新入社員やインターンが小学生に働くことの素晴らしさを伝える「お仕事探検隊」、中堅社員が中高生に自身の渾身の仕事体験を語る「仕事のチカラ」です。この他にも、公益財団法人米日カウンシル TOMODACHIイニシアチブのサポートのもと、福島県の女子高校生のキャリア支援プログラム「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島」を2014年から毎年開催しています。
国内外の多くの企業・団体と恊働し、学校だけでは得られない学びのプログラムを作っています。

小学生が、仕事のやりがいや、働く人の熱意にふれる「お仕事探検隊」

福島の女子高校生へ向けた新しいキャリア教育支援「キャリアメンタリングプログラム」

具体的な事業「ヤングアメリカンズ・インターナショナル・ミュージックアウトリーチプログラム」

ヤングアメリカンズは、音楽を通じた教育プログラム、「ミュージック・アウトリーチ」を世界各国で実施している米国の非営利団体です。じぶん未来クラブは、「ミュージック・アウトリーチ」の日本における主催・受け入れ団体であり、ヤングアメリカンズ・ジャパンツアーを2006年から展開しています。主に、学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生などとわずか2,3日で歌やダンスのショーを作り上げています。世界共通言語である音楽を通して数百人の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。ヤングアメリカンズのメンバー(キャスト)は、ワークショップを通じて受講生と共に1時間のショーを作り上げるだけでなく、自らもその活動を通じて学ぶ立場にあります。2006年2月18日に日本で初めてのアウトリーチを開催。東日本大震災以降、被災した子どもたちに笑顔を届けるために立ち上げた、東北プロジェクト(2012年より東北の公立中学校を中心に回っています)も含め、現在では年5回のツアーを実施しています。
今回の助成によって、福岡県飯塚市の子ども達と教職員に対してプログラムを実施することが可能となります。普段、なかなか異文化交流や表現する場がない子ども達に本プログラムを体験してもらうことにより、子ども達の主体性を引き出すことを目的としています。

更新情報

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団体概要

団体名

特定非営利活動法人 じぶん未来クラブ

代表者

佐野 一郎

ミッション

学校教育だけでは実現が難しい『新しい学びの場』を創出する

事業内容
  1. 国内外のNPOと連携した子ども向けプログラムの開発・運営
  2. 企業と連携した子ども向けプログラムの開発・運営
  3. 学校がおこなうキャリア教育の支援活動
  4. 中長期ボランティアを日本で主催、海外へ派遣
  5. 地域で活動する教育コーディネーターの養成
設立年数

2006年2月12日

スタッフ数

25人(2017年1月現在)

ボランティアサポーター 2000人超

団体Webサイト

http://www.jibunmirai.com/

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